妊活に大切なのは? サプリ…?いえいえ睡眠です


妊活と睡眠子供が欲しいと願って、すぐに妊娠できる幸せなカップルもいます。一方で、なかなか子宝に恵まれず、いろいろな「妊活」を試してみるけれど上手くいかず、悩んでいるカップルも少なくありません。

「病院での不妊治療意以外に、自分できる「妊活」としては、どんなことを行っていますか?」というアンケートをすると、その回答として、よく挙げられるのが…

  • 葉酸サプリを飲む
  • ルイボスティーを飲む
  • 冷え対策を行う
  • ヨガで不妊のポーズをおこなう
  • 妊娠しやすくなると言われるツボに、鍼とお灸、など。

そして、その他にも…

  • 思い切り笑う機会を増やし、幸せな気分でいる
  • 妊娠できる…と強く念じながら山に登る
  • 排卵日予測アプリを利用して、排卵日の前後で子作りをする、などなど。

そして、こんな「妊活」も…

  • ザクロの絵を飾る?
  • 盛り塩をする??
  • 神頼み???

上述した「妊活」法には、「それってホント??」と言いたくなるような、科学的根拠の無いものも多いですが、見方を変えれば、妊娠したいと願う女性たちの気持ちの強さ、切実さが、現れているとも言えるのではないでしょうか。


「妊活」には、何よりも、早寝早起き

妊娠を願うのであれば、まずは早寝早起き。良質の睡眠をとる事が一番大切だと言われています。妊娠するのに、なぜ早寝早起きが大切なの?と思う方も多いと思います。これは、女性ホルモンの分泌と大きく関係しています。不眠や不規則な睡眠が続くと、自律神経が上手く働かなくなってしまいます。そして自律神経の働きが衰えると、ホルモンバランスが崩れ妊娠には望ましくない体内環境になってしまうのです。

午後10時~午前2時の間は「ゴールデンタイム」と呼ばれ、怪我や疲労を回復する成長ホルモンの分泌が盛んな時間帯なのですが、この成長ホルモンが女性ホルモンの分泌にも大きく関わっています。睡眠不足は、昼寝で補うから大丈夫!と思うかもしれませんが、昼寝では、寝不足は解消できても、ホルモンバランスの修復をする事はできないのです。


妊活:妊娠しやすい体づくりをする為に、生活習慣を見直しましょう。

男女共に長い時間をかけて通勤し、夜遅くまで働き、疲れた状態で夜遅く帰宅。寝るのは、0時を回ってから…というカップルは珍しくありません。いくら「ゴールデンタイム」だから…と言われても、午後10時時前に寝る…というのは、現実的には、かなり難しいと思います。夜型が定着した現代社会において、簡単に生活習慣が変えられるわけではありませんが、子供を授かりたいと願い、いろんなアプローチの「妊活」をするのであれば、意識的に良い睡眠をとり、規則ただしい生活をする努力から始めてみましょう。

なぜなら、やはりそれが妊娠しやすいからだ作りの土台となるからです。


睡眠と男性不妊の関係

サウザンデンマーク大学の研究によると、睡眠不足は、男性ホルモンの分泌不足にもつながってしまい、精子の質を低下させ、量も減少させてしまうそうです。つまり、良質な睡眠が不足すると、女性だけでなく男性の不妊にも悪影響を及ぼし、カップルとしてますます妊娠する確率が下がってしまう…という結果につながってしまうのです。