ラマーズ法って何?


生まれたての赤ちゃんラマーズ法とは

正式には、精神予防性無痛分娩法という名称で、フランスのラマーズ医師が普及させた為、その名前をとってラマーズ法と一般に呼称される分娩方法です。

ラマーズ法の目的

赤ちゃんが酸素不足の為、苦しくて、なかなか出てこられなかったりしないよう、充分に酸素を送ると共に、母親がリラックスし、出産に対する恐怖心をなくして、自然な形で出産する事を目的とします。

ラマーズ法の種類

ラマーズ法の種類:弛緩法

弛緩法とは、陣痛後、ゆったりとした呼吸により、自律神経のバランスを整え、身体をリラックスした状態に導く事です。肩甲骨合わせ 肩回し 片腕斜め上げ、両腕斜め上げ等の基本動作とゆっくりとした呼吸で、肘、肩、首、全身の弛緩を促進します

ラマーズ法の種類:呼吸法

胸式で3~4秒かけて息を吐くことだけに集中し陣痛を乗り切る「基礎の呼吸法」、その後、痛みが少し強くなった後は、「ヒー」は短めに「フー」は長めに息を吐く「ヒー、フー式呼吸」、本格的な陣痛が来たらリズミカルに行う「ヒッ、ヒッ、フー式呼吸」、出産間近になったときに、「フー」と大きく息を吐き「ウン」と短く鼻から息を抜く「フー、ウン式呼吸」があります

まとめ

ラマーズ法の基本的な考え方は、「陣痛、分娩は痛みを伴う」という固定観念をなくすことによって、身体をリラックスさせることです。そして、もっと重要なのは、医師や助産婦は、サポート役であって、出産するのは、自分自身の力であるということです。産痛は多少の違いはありますが、個人差異は少ないと言われています。不安や恐怖、緊張からラマーズ法により解放され、自らの力で出産したという達成感は、何物にも代えがたい感動をえる事でしょう。