生理不順かな?と思ったら、放置せずに対策を!


生理不順の悩み生理不順に悩む女性は、非常に多いようです。生理は、女性の繊細な体が刻み続けるリズムであり、健康のバロメーターでもあります。このリズムに変調をきたすと、仕事や育児等日常生活に大きな影響してしまうのですが、忙しさの中で放置していることもあるのではないでしょうか? 本日は、この女性の健康にとって極めて重要な生理不順について、説明をします。

生理不順とは

生理不順の症状は個人差異がとても大きく、月経期間、周期、周期そのものの一定性等、内容も原因もさまざまです。症状には個人差異が大きいのですが、不順の原因の多くがホルモン分泌のアンバランスに起因します。
月経周期は、25~38日の範囲で、変動が±6日以内であれば正常と考えられていますが、
月経の頻度が39日以上1ヵ月以内のものは希発月経と呼ばれています。
また、月経周期が25日よりも短縮し、月経の回数が増加するものは頻発月経と呼ばれています。特に希発月経の場合、続発性無月経に移行する危険性があるため、毎月の月経周期は普通どおりか、先月とは異なるのか等注意が必要でしょう。
また、月経血量が異常に多量の場合は、過多月経と呼ばれます。ちなみに、月経における経血量は通常20~140mlと考えられています。
逆に出血量が20~30ml以下と異常に少ないものは、過少月経と呼ばれています。

生理不順かな?と思ったら

月経の頻度が少ない発希月経は、体調や環境の変化等によるストレスによりホルモンバランスが崩れた事が主原因と言われています。一週間程度のズレでしたら心配はいらないでしょうが、より頻度が少ない場合は、ケアが必要となります。出来るだけストレスを溜めないように、うまく発散をさせる事が大切です。(ストレス発散というのが、一番難しいのかもしれません)もしも長引くようでしたら、医師に相談をしましょう。

月経の頻度が高い頻発月経の場合で、15日以内の短い周期の場合は、無排卵月経である可能性があります。この無排卵月経の恐れがある場合は、速やかに病院を受診しましょう。

また、出血が多い過多月経の場合は、子宮筋腫や子宮腺筋症、子宮内膜炎、子宮がん、ポリープなどの恐れがありますし、出血が少ない過少月経は、子宮の発育不全やホルモンの分泌異常、無排卵である場合も多く、放置すると不妊症の原因となることもあります。
何れにしても、症状に気づいたら、早めに医師の診断を受けましょう。

生理不順の予防は?

基本的な生活習慣を整え、(難しいですが)ストレスなく、楽しい生活を行う事が、最も効果のある予防法です。つまり普通の暮らしをすることですが、ストレスフルな現代社会においては、これが一番難しいのかもしれません。また、自分で判断せず、放置せずに、何らか気にかかる事があれば、婦人科に相談をしてみましょう。