「妊活」の浸透と留意点|大島美幸さん妊活のニュースを聞いて


妊活は夫婦で協力して森三中の大島美幸さんが、妊活の為休業することを本日発表しました。10年前であれば、物議を醸したかもしれませんが、概ね好意的な報道のようです。「妊活」という考え方が社会に浸透し、認知、理解されつつあるということなのでしょう。 女性誌等でも、取り上げられる事が多い「妊活」ですが、このように「妊活」が一種のブーム化する背景には、色々な要因があると思います。

「妊活」浸透の背景

嘗ては、「妊活」という言葉もなく、自然に任せていれば、赤ちゃんは授かるものでした。しかし、晩婚化が進み、6組に1組のカップルは不妊に悩んでおり、妊娠についての現状はとても厳しいものがあります。

また、日本の保健体育教育において、妊娠をしない方法については教えますが、妊娠をする方法については、殆ど説明がありません。恐らく各家庭でも、そういった事を親が子供に教えるシチュエーションは余りなさそうです。

日本の職場に、女性が進出をしてきたのも、つい最近ですので、働きながら産む、仕事を辞めずに産む、育てる…方法等は確立されているわけでもなく、社会的・制度的な対応も不充分です。

つまり、現代の日本は、自然に任せるだけでは不充分で、強い意思を持って前向きに取り組まないと、子供を産み、育てる事が困難な状況なのです。

「妊活」という言葉が一般化する一方、不思議なことに「妊活とは具体的にどういうことか?」については、よくわかっていない人も多いのではないでしょうか? 妊活をする為に、仕事を辞めて、専業主婦になったが、社会から取り残された感じがして悩んでいる人、妊娠する事に囚われて、生活を楽しめず鬱々と日々を過ごしている…等、逆にストレスがたまって妊娠にネガティブではないかと思われるケースもよく聞きます。

妊活とは

妊活の意味をざっくり言うと、妊娠に関する身体のメカニズムについての知識を得て、妊娠できるよう健やかな肉体を創り、維持する事…です。

妊活の具体的内容と留意事項

ストレスを避け、偏食やインスタント食品等食生活の乱れを見直し、太り過ぎに注意し、身体を暖かくして、適度な運動と規則正しい生活をすることが重要です。おたふくや風疹など予防接種を妊娠前に済ませておくのも良い妊娠準備になるでしょう。このように、妊活とは、何か特別なハウツーを意味しているわけではなく、健康に気を配り妊娠に備える事こそ妊活です。適量であれば、コーヒーやお酒もOKですし(タバコはやめましょう)、トマトやナス等も栄養価が高いので問題ありません。(体が冷え切る程大量に食べてはだめです)ザクロやイソフラボン、豆乳、グレープフルーツジュースを沢山摂取したからと言って妊娠するわけではありません。要は全体のコンディションを整えることです。