誰も教えてくれない『出産内祝いの贈り方』、どうすればよいの…?


出産内祝い同僚や友人に赤ちゃんが生まれると、出産祝いとして、何をプレゼントしようかしら…?色々考えますね。「お洋服だったら、少し大き目の来年くらいに着られるものにしましょう♪」とか、「やっぱり毎日使うものの方がいいかしら。」、「記念に残るような、ちょっとスペシャルなものの方がよい??。」などなど。生まれたばかりの赤ちゃんと幸せなママの事を考えながら、贈りものを選ぶのは、楽しいものですね。赤ちゃん関連のグッズを見ていると、幸せな気持ちになります。

出産祝いのプレゼントを贈る…というのは、あまり悩む事もなく楽しいものですが、そのお返し…つまり、出産「内」祝いとなると、いつごろ?どんなものを?熨斗はどうすれば失礼にならないの?…と実はよくわかっていない事も多いようです。


そもそも「内祝い」とは?

内祝いというのは、元々は、文字どおり、内(自分のうちうち)のお祝いという意味で、自分のところであった祝い事をお品の形にして、近しい皆様にもお届けし、一緒にお祝いして頂こう、幸せな気持ちになって頂こう、というものでした。

現在では、お祝いを頂いた際の返礼の意味合いが強く、出産内祝いの場合、ベビー誕生のお祝いを贈って下さった方々に対して、「ありがとうございました。」の気持ちを込めて、送るお返しの品の事と考えてよいでしょう。


出産内祝いはいつお送りすればよいの?

出産のお祝いは、出産後、割合早い段階で届く事が多いようですので、出産内祝いをそのお返しと考えれば、産後1カ月程度のころ…を目安にすると良いのではないでしょうか。その頃になると、ママの体調も安定してきますので、準備をしたりメッセージを書いたり…という事も、体に負担を感じることなく出来るようにもなっていると思います。

出産後間もなくは、赤ちゃんをつれての遠出は出来ませんし、ママの体力回復が不充分な事も多いので、この時期に慌ててお買い物に出かけたりしなくても済むよう、出産前の、時間的・体力的に余裕のある頃に、出産内祝いについて予めお店で品物を確認しておくなど、少しばかり準備をしておくと後になって慌てることなく、楽しく内祝いをお贈りする事が出来ますね。


どんな出産内祝いが喜ばれるの?

あるアンケートによると、もらって嬉しかった出産内祝いランキングとしては、次のようになっています。

  •  商品券・ギフトカード
  •  好きなものを選べるギフトのカタログ
  • タオル・ハンカチなどの日用品
  • お菓子
  • 雑貨
  • 洗剤…などなど

もらった人が好きなように使ったり、選んだりできるものに人気が集まっているようで、貰って嬉しかったものとして、22%の人が商品券・ギフトカード、さらに22%の人がギフトカタログを挙げています。


出産内祝いの予算は?

出産祝いのお返しの意味合いも強い出産内祝いは、頂いたものの金額の、およそ、3分の1から半分程度の物をお届するのが、一般的で礼を失する事にならないと言われています。ただ、これは目安ですので、無理のない範囲でお礼の気持ちを表すようにすれば、それでよいのではないでしょうか。


出産内祝いに名前や写真を入れるのは…?

出産という一大イベントを終えて、幸せの真っただ中にいるパパとママは、可愛いわが子を見てもらいたくて、出産内祝いのお品そのものに赤ちゃんの写真や名前を入れるケースもあるようですね。気持ちは分かります。でも…実際のところ、貰った方の感想としては、、写真や名前入りのギフトは使いにくいというのが本音のようです。

ギフトとは別に、メッセージカード等を添えて、例えば…

この度はお祝いをいただき、誠に有難うございました。 
○○と命名致しました。
おかげさまで母子ともに元気です。
これからも親子共々よろしくお願い申し上げます。 

などと言った、お礼のお手紙と共に、赤ちゃんのお写真を添える…という方法は、喜ばれるかもしれません。

熨斗は、紅白の蝶結びのもの。上に内祝いと記し、下の部分に赤ちゃんの名前を入れるのが普通です。(最近は、読み方の難しい名前もありますので、振り仮名をつけてあげると親切ですね。)


出産内祝いを贈る時に気をつけること。

出産内祝いに厳密なルールはなく、お礼の気持ちがきちんと表現できればそれでよいのですが、ひとつだけ気をつけるとすれば、贈る相手が、長年妊娠を望んでいるのだけれど、なかなか授からず辛い思いをしている…というケースです。そんな時は、自分の出産した喜びや嬉しさが一人よがりにならないよう、贈り物の内容や、メッセージカードの文面にも細やかな配慮をする…という事が大人のマナーと言えるかもしれません。