ママ達の深刻な悩み…夜泣きの原因は?どう対応したらいいの?


cd188b49bab30a8baa304662012e669c_sベビー用品の会社(株)コンビが行ったアンケートによると、「お子様に夜泣きやありましたか?」と言う質問に対し、約4割の方が、殆どなかった・全くなかったと回答しています。夜泣きを経験したママや、現在赤ちゃんの夜泣きと格闘中のママにとっては、夢のような話です。

夜泣きとは、一般に、「新生児の時期を過ぎた赤ちゃんが、おむつが濡れているわけでも、お腹がすいているわけでもないのに、夜中に泣きやまないこと」を指します。ぐっすり眠る赤ちゃんと夜泣きをする赤ちゃんでは、何か違いがあるのでしょうか?夜泣きを止めるために、出来る事はあるのでしょうか?


ママたちの深刻な悩み

赤ちゃんが夜泣きをするのは、仕方がない…と分かっていても、毎日続いたり、何をしても大きな声で泣き続ける赤ちゃんを見ていると、自分自身の睡眠不足とも相まって、心身共に疲労困憊になってしまうママも少なくありません。次の日に仕事がある場合などは、なおさら辛いですね。

赤ちゃんが泣き疲れて眠るまで抱っこを続けたり、ご近所への音漏れの気遣いから、車にのせて泣きやむまで夜のドライブに出かける…といった話も耳にします。疲れやストレスがたまって、更に追いつめられると、自分自身の世話の仕方が悪いからではないか…と、自分を責めてしまい、「うつ」にも近い状況になってしまう深刻なケースもあります。

「原因さえわかれば対応出来るのに…」と言うのが率直な気持ちだろうと思います。


夜泣きの原因

まだよくわかっていないと言うのが実情ですが、一つには、人間の睡眠サイクルに関係しているのではないか…と言われています。大人でもそうですが、人は浅い眠りと深い眠りを繰り返します。大人であれば、浅い眠りの状態でもいちいち目が覚めると言う事はありませんが、赤ちゃんの場合まだ眠りのシステムが未熟な為、浅い眠りの時に目が覚めてしまう…という考え方です。

少し月齢が経ってから始まる事を考えると、知能の発達と関係があるのではないか…とも言われています。つまり、昼間に五感を通して、様々な刺激を受けるわけですが、その刺激が夢となり、夢をみることで泣いてしまう…という説。昼間の遊びが充分でないとか、夕方に長い時間の昼寝をしてしまった…等も原因の一つではないかと考えられています。また、夜泣きをし始めた頃に、泣いたらすぐお乳をあげる…というパターンをくりかえすと、「泣いたらお乳をもらえる」という学習に繋がってしまい、夜泣きを助長している…などいう分析もあります。

これらをつなぎ合わせると、昼間たっぷり遊んであげて、(でも、刺激が強すぎたらダメ?)夕方のお昼寝を減らして、少しぐらい泣いても直ぐにお乳をあげない…というのが一つの解決策のようにも見えますが、残念ながら夜泣きを止めるのに、必ず効果がある!といった「特効薬」はありません。


夜泣き対策、では、どうすれば…?

これをすれば、赤ちゃんスヤスヤ…という絶対的な方法はありませんが、これまでに、先輩ママたちが行ってきた「夜泣き対策」を参考にしてみましょう。

(1)    お腹がすいていないか、おむつは濡れていないか…のチェックは必須です。
(2)    不安になっている事があるので、背中を軽くトントンしたり、抱っこをしてみましょう
(3)    暗い中で、半分眠った状態で泣き続ける赤ちゃんは、周りの状況が許せば一度部屋を明るくして、しばらく遊んであげるというのもありです。
(4)    赤ちゃんの普段お気に入りの音があれば、聞かせてあげると安心することも…ママの声で歌ってあげるのが効果的な場合もありますね。
(5)    着ているものが暑いことも多いので、温度調節は大事です。
(6)    おしゃぶりを口に入れると、実際にミルクを飲まなくても安心する赤ちゃんもいます。


夜泣きは永遠には続きません。

実際に夜泣きに悩んでいるママにとっては、あとどれ位この状態が続くのだろう…と、終わりがはっきりしないだけに、途方に暮れてしまいます。中には、1年以上夜泣きが続く…というなかなかタフな赤ちゃんもいますが、夜泣きの継続期間については、約3割が1カ月以下。そして約半数の赤ちゃんは、3か月程度で夜泣きを卒業するようです。「あの頃は、ホントに大変だったわ…」と、赤ちゃんと頑張った懐かしい思い出として、振り返る事が出来る時期が必ずやってきます。

「泣く」と言う行為自体は、赤ちゃんにとって当たり前。実際は昼間にも大泣きをする事は、よくあるのですが、昼間は泣いてもご近所や、他の家族への気遣いがそれ程必要ない事や、ママ自身も活動的に動いている時間なので、赤ちゃんが泣く…という事が夜中ほど精神的に辛く感じない…のかもしれません。

妊娠~つわり~出産~初めての赤ちゃんのお世話~夜泣き…と女性として、新米ママとして大変な時期が続きます。が、「ホントに大変だったけど、だんだん自分が「母親」になっていくのを実感する時期でもあった…」という声もこの時期に一番多く聞かれるようです。